2012年9月7日金曜日

川名園の梨

昨日の雨が打ち水となり
昨夜から今朝にかけてはだいぶ涼しくなったものの
今日の日中はやはり残暑厳しいです(@_@)



今朝、川名梨園で《あきづき》を買って来ました
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川名園の梨は野川台の名産品です
(宮前メロンが有名ですが
 メロンは贈答品のイメージが強く…)

おととし食べた川名園の梨《あきづき》がとってもおいしかったので
去年も何度か買いに行ったものの、《あきづき》には出会えず
今年は何とか買うことができました
《あきづき》は収穫量、期間ともに少ないと聞いています

ちなみに、
幸水     ⇒8月上旬から8月下旬
豊水・あきづき⇒8月下旬〜9月中旬
新高     ⇒9月下旬〜10月上旬
となっていました


宮前区の梨について調べてみると↓↓↓
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昭和32年に宮前区有馬の持田太郎さん(持田園)が東京都稲城市より廃園する方から樹を譲り受け、苗木の新植とともに梨栽培がスタートしました。その後、翌 年にかけて同有馬の4農家が梨栽培をはじめました。品種は20世紀,長十郎,新高等で当時の市場価格はたいへん安いものでした。
 昭和41年に東急田園都市線が開通し昭和43年からはじまった有馬,鷺沼地区の土地区画整理により町が整備され、人口が年々増加し、生産者が鷺沼駅前等で直売をするよになりました。この頃から都市農業の問題がはじまりました。品種は早生の旭が人気ありました。
 昭和45年から野川地区、白井裕夫さんの畑(現在は廃園)で農業改良普及所の指導により、梨の栽培技術改善が行われました。竹棚から鉄線吊り棚へ変わり、農薬散布機が導入されました。品種は長十郎,旭から幸水,豊水への更新がはじまりました。
 昭和50年頃から幸水,豊水の人気に拍車がかかり栽培技術も進歩し、防除も共同で大型散布車を使うようになりました。販売方法も直売所と庭先販売から徐々に地方発送へと比重が変わってきました。


この辺で梨と言えば茶色い”多摩川梨”を思い浮かべますが
他にも黄色というか緑っぽい”20世紀梨”もありますよね
登戸に住む、鳥取出身の友人が「多摩川梨より20世紀梨の方が好き」とよく言っていました
生まれも育ちも神奈川の私はやはり、多摩川梨の方が好きなので
子供の頃に食べていた味覚がしみついているのかなぁと
鳥取では茶色い梨(多摩川梨)は見かけないようです(*_*)



〜韓流アジュンマ〜





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